スペーシアカスタム MK32S R06A ベルト交換など
暑い日が続きます。
熱中症にご用心を(^o^)
さて、内容的には大した事ないんですが
スペーシアカスタム MK32S
ご購入いただいてからまだ2年も経ってませんが
すでに6万キロ近く走っておられます。
ということで、消耗品をいくつか交換依頼がありました。
「エアーエレメント」左側が交換前ですが、結構汚れてます。
「スパークプラグ」イリジウムプラグですが、走行多のため交換です。
電極も新品と比べると、摩耗してきてます。
R06Aから、このような注意書きが書いてあるんですね。
「12±2N/mで締め付けないと破損する可能性がある」
トルクレンチを使って規定トルクで取り付けます。
ファンベルトも亀裂こそ無いものの、だいぶ痩せてきてます。
うらやましい(・・;) なんちゃって(笑)←なかなかメタボから脱出できません・・・
ここでR06Aのファンベルト交換要領が、従来のスズキ車と変わってるので
あえてブログに♪
テンショナを緩めるのですが、なんか足りない。
調整用(ベルト張)のボルトがありません。
修理書をみると、付いてないものもあるらしく・・・???
ストックしてあるボルトから適当な長さのボルトを探して取り付けました。
(M8サイズでピッチ1.25のもの)
テンショナ下に写ってる、12mmボルトを少し緩め
もう一か所、写真では写ってませんが、工具のある場所に同じく12mmボルト
があるので、少し緩めます。
その後、先程取り付けたボルトを反時計回りに回していくと、テンショナが
移動し、ベルトが緩んでくるので、交換できます♪
取付は逆の手順で可能です。
と、メカニックにとっては、何のことない話ですが、
普段からスズキ車を多く扱っている私としては、R06Aから
なんかスズキも変わってきたな・・・って感じがしたので
ブログネタにしてしまいました(~_~メ)
しかし、なぜ、調整ボルトが付いてない???
それぐらい付けておけば良いのに。
理解に苦しみます(苦笑)
2015年7月26日