アルト HA11S 車検 オイル漏れ修理 タイミングベルト交換♪

車検・点検・修理

暖冬のせいで、雪が降らず、スキー場が大打撃・・・なんてニュースを観ました。

 

本当に例年より暖かいですもんね(^o^)

 

でも雪が降ると、いろいろ不便が出てくるので、個人的にはありがたいですが♪

 

 

さて、アルト HA11S 平成8年式 もうすぐ20年落ち。

 

アルトHA11S

 

車検でのご入庫です。これぐらいの年式になると、いろいろ不具合はあります。

 

たとえば、シートベルト警告灯が点灯しない。

 

メーター

 

平成6年3月31日以前に制作された車両には関係ないのですが、

 

それ以降の場合は点灯しないと車検は不合格となります。

 

バルブ

 

メーター内のバルブ切れで交換しました。

 

それから、リヤブレーキカップからのブレーキフルード漏れ

 

リヤブレーキカップ

 

カップキットの交換をしました。

 

下廻りでは

 

右ドライブシャフトブーツ

ドライブシャフトブーツが破れていました。

 

もちろん交換です。

 

そして、エンジンオイル漏れ。

 

オイルパン

オイル漏れ

ヘッドカバー

と、こんな感じで漏れています。おそらく原因は

 

ヘッドカバーガスケット・カムシール・クランクシールと思われます。

 

交換ついでに、12万キロ以上走行しているので、タイミングベルトも交換します。

 

タイミングベルト

カムシール

やはりカムシールから漏れがありました。

 

クランクシール

 

クランクシールからも漏れがありました。

 

カムシール交換後

カムシール交換しました。

 

交換後オイルシール

タイミングベルト交換後

クランクシール・タイミングベルト・テンショナも交換しました♪

 

シリンダヘッド

 

ヘッドカバーガスケット

 

ヘッドカバーガスケットはカチカチになっていました。

 

これではオイル漏れをおこします。

 

オイル管理もあまり良くないそうで、1万キロ以上無交換でした(*_*;

 

オイル漏れの原因の1つは、こまめなオイル交換を怠り、各シール部が固くなり

 

密閉しなくなってしまう事が多いんです。

 

車のメンテナンスの基本はエンジンオイル交換です。

 

そんなに高額なメンテナンスではありませんので、みなさんも

 

定期的なエンジンオイル交換をしてあげてくださいね~(^O^)/

 

では(^○^)bbb

 

 

 

 

 

 

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