スペーシア減速時異音 弥富市 宇佐美モーター商会

車検・点検・修理

ここのところ、ずっと雨模様ですね。

 

もうすぐ季節が秋に変わるのでしょうか♪

 

食欲の秋。楽しみです(笑)

 

さて、車検でご入庫のスペーシア(MK32S)

 

スペーシア

お客様から「ブレーキ踏むと変な音がする」と・・・

 

うん、ブレーキ鳴きだな。と思いながら試運転に。

 

「キリキリキリ———-!」防犯ブザーのような音が。

 

ブレーキ鳴き?・・・じゃない・・・な。

 

さっそくリフトアップして点検♪

 

ファンベルト付近

R06Aエンジンになってから、1本もののベルトを使用

 

している(Sエネチャージは2本)のですが、

 

テンショナ

 

テンショナのアジャストボルトが付いてない車両が多々あります。

 

テンショナ自体はボルト2本で固定されていますが、

 

ファンベルト

 

アジャストボルトがないと、やはり緩んでくるみたいです。

 

まぁ、ベルト自体の劣化もありますが(~_~メ)

 

念のため、ディーラーの工場長に確認したところ

 

やはり、アジャストボルトが無い車両は、ベルト鳴き事例が

 

あるそうで、調整または交換時には、アジャストボルトを

 

取付けた状態で、ご納車するそうです。

 

という事で・・・

 

アジャストボルト

アジャストボルト品番

アジャストボルト取付

ベルト交換の際、アジャストボルトを取り付けて調整し、

 

そのまま取り付けた状態にしておけば、テンショナ自体が

 

緩んでくる心配も無くなります♪

 

その後、長めの試運転を何度かしましたが

 

「キリキリキリ—–」異音は発生していません(^o^)

 

お客様には事情を説明して、様子を見てもらう事に。

 

しかし、なんでアジャストボルトを付けないんでしょう?

 

130円の部品代をケチる意味ありますかね~(*_*;

 

なぞです・・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

 

 

« »