L175S ムーブ エンジンハンチング修理 弥富市 (株)宇佐美モーター商会

車検・点検・修理

朝晩が少しづつ冷え、秋の訪れを感じる

今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(^。^)y-.。o○

 

 

さて、アイドリング時、エンジン不調のムーブ(L175S)

ムーブ

 

症状はエンジン回転が上がったり下がったりを繰り返す

ハンチングという状態です。

 

アイドリング時、約1000回転から約2000回転を

「ブーン・ブーン」と繰り返していました。

 

とりあえず、ダイアグを確認するも

異常なし。

 

スキャンツールを接続し、データモニターしてみても

特に異常な数値はありません。

(エンジン回転に伴う変化は別にして)

データモニタ

 

ハンチングするというのは、大半が二次エアの吸い込みだろう

ということで

スロットルボデーからインテークマニホールド付近を調査。

 

パーツクリーナーを各部に噴射して、調子に変化があれば怪しいはず

 

 

・・・見つけました(^O^)/

 

インマニ付近

分かりますか?分かりませんよね?てか、見えませんよね(笑)

 

ここです。

 

ベンチレーションホース

写真の真ん中付近のT字の亀裂からエア吸いしてました。

 

PCVのホースです。

 

見つけたのは嬉しいですが、インマニの奥にあるという事で

交換が厄介そうです(*_*;

 

いろいろ調べてると、上から攻めるなら、インマニを取り外して交換。

下から攻めるなら、スターターモーターとオルタネータ取り外して交換。

どちらかのようです。

 

・・・上から攻めます(笑)

 

PCVホース

エアクリーナボックスとワイパーブレード・カウルトップを外すと

奥まで手が入ります。作業スペースが広くなります。

そこで鏡で交換部分を確認。

 

もしかして・・・

 

ベンチレーションホース

取り外せました(笑)

 

いや~、工具と手先を駆使してやりましたよ~♪

でも1時間くらい格闘しましたが(~_~メ)

 

さらに、新品のホースを取り付けるのに

また1時間くらい格闘(~_~メ)

 

おかげで右腕は傷だらけになりましたが(笑)

 

だけど、インマニ外した方が早いんじゃ???

 

って思われた方も多いと思います。

 

でも、外せば、インマニのガスケットも必要ですし

LLCも抜けてくるでしょうし

その分、金額が高くなりますよね。

 

最低限の部品点数で作業できて、結果的には

これで良し!って感じです♪

 

なんか嬉しい気分です♪

 

ではでは(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

 

 

 

 

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