DA16T キャリー AGS リコール 弥富市 (株)宇佐美モーター商会

車検・点検・修理

4月です♪

 

新生活スタートした皆様

 

おめでとうございます!

 

一緒に頑張りましょ~(^O^)/

 

 

さて、作業も落ち着いてきたのでご紹介。

 

DA16T

 

DA16TキャリーのAGS(オートギヤシフト)車の

 

クラッチやアクチュエータ内部のピンなどを交換する作業です。

 

作業前にAGSアクチュエーターの油圧を抜きます。

 

油圧抜く

スズキ専用診断機を使って油圧ラインのオイルを排出しておきます。

 

それからバッテリ端子を取り外して、ケーブルの状態を確認後

 

ミッションを下ろします。

 

ミッション下ろす

 

この作業は通常のクラッチ交換と同じです。

 

ここから、アクチュエーターを分解し

 

アクチュエーター

 

セレクトピンを特殊工具を使って交換

 

セレクトピン

 

クラッチケーブルのアンカーも交換

 

アンカー

 

あとはミッションに取り付け

 

ミッション

 

車体に乗せる前に、クラッチ、カバー、ベアリング、フォークも

 

交換して、エンジンと結合します。

 

結合し終わったら、AGS一括学習(1回目)

 

AGS学習

 

学習の際、ミッションからガタンゴトンと音が出るのに

 

ビックリ(笑)

 

その後、TCMのプログラムをリプロし

 

リプロ

 

バージョンを更新します。

 

その後AGS一括学習(2回目)を実施。

 

最後に、学習値がすべて基準値を満たしているか確認

 

学習値

 

試運転後、異常のないことを確認して作業完了♪

 

今回の車両はこんな感じでした。

 

車両によって、いくつか交換箇所や作業内容が違いますので

 

作業時間も変わってきます。

 

ということで、AGSリコール作業でした(-。-)y-゜゜゜

 

 

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