トヨタスペイド OBD点検 弥富市(株)宇佐美モーター商会

車検・点検・修理

新年あけましておめでとうございます<m(__)m>

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

さて、車検でご入庫のスペイド

 

スペイド

 

お客様は特に不調は訴えていませんでしたが、

 

車検時のOBD点検は必須項目ですので、確認すると

 

故障コード

 

「スロットル流量異常」が検出されていました。

 

正確には「始動不良」と「アイドリング不良」も過去異常として検出されていましたが、

 

消去することにより、再検出されませんでした。

 

どうしても「スロットル流量異常」だけ消すことができなかったので、修理書で確認すると

 

エンジン警告灯は点灯しないが、故障コードとして記憶されるものらしい。

 

しかも「始動不良」「アイドリング不良」「スロットル流量異常」の三点セットで検出されてた場合

 

スロットルボディにデポジットが蓄積されているらしい。

 

つまり、詰まりがあるよ・・・(笑)(*’▽’)

 

スロットルボディ

デポジット

清掃後

という感じで清掃しました♪

 

清掃後はエンジン始動する前に「学習値初期化」をします。

 

初期化

完了

 

初期化完了確認はデータモニターで

 

初期化確認

 

修理書によると、赤枠の項目が0になっていれば、初期化か完了している

 

と判断し、どれか一つでも0以外であれば再度初期化が必要、それでもだめなら

 

コンピューターの異常と判断するようです。

 

このあとはエンジンを暖気させ、走行テストを繰り返し

 

アイドリング学習をして完了です(^O^)/

 

 

 

エンジン警告灯が点灯していなくても、スキャンツールを使用し

 

故障コードの確認が必要で、それにより故障が未然に防げるんだ

 

と改めて重要性を感じた内容でした(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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