DA64V エブリィ エンスト修理 弥富市 (株)宇佐美モーター商会
7月です(^o^)
いよいよ夏ですね~♪
大好きな季節です♪
さて、レッカーにて搬入されてきました、エブリィ(DA64V)
アイドリング不調からのエンストという事です。
症状の確認をしてみると、エンジン始動後すぐエンスト。
アクセル開ければ、なんとかエンストしない感じ。
ダイアグ確認するも、正常。
アイドリング制御でよくある、ISCVの点検をすることに。
単体で作動させると、ガタガタ振動するだけで、前後に動きません。
原因はこれのようです。 その状態を動画で撮ったのですが、アップの
仕方がわかりません(笑) すみません(~_~メ)
で、お客様と相談の結果、距離も14万キロ超えてますし、スロットルボディごと
交換することになりました。
予算の関係もあり、リビルト品を使用しました。
交換後、エンジン始動すると、エンジン回転が以上に高い。
暖気が終わっても、高い。 WHY? なぜ?
取付け方が悪く、エアの吸い込みがあるのか?・・・と確認しても
問題ありませんでした。
スキャンツールを接続し、データーモニタリングしてみると、
アイドルスイッチ「OFF」・・・はぁ???
スロットル開度「3.5%」・・・あれ???
アイドリング時なのに、アイドルスイッチ「OFF」はありえない。
アイドリング時のスロットル開度は「0~2%」が基準値。
完全にアクセルが踏まれている計算になっております(*_*;
リビルト品のスロットルセンサを調整すると
スロットルセンサの電圧を、0.92Vから0.8Vへ調整。
すると・・・
アイドルスイッチが「ON」へ(^o^)
エンジン回転も基準値にもどりました♪
おそるべし、リビルト品(@_@;)
ごくまれに、こういう事があるんですよね。まぁ中古品よりはいいですけどね。
一応、リビルト品の取扱い業者へ電話だけ入れておきました。
スミマセンの一言もなかったですけど(+o+)
今後、この業者には注意します。(使わないかも)
こういった、ISCVが故障する事例では、ECMも同時に
故障するパターンもあります。
今回はセーフ♪
安く修理できて良かったです(^o^)
ではまた(^o^)bbb
2016年7月2日